フォト
2017年2月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28        
無料ブログはココログ

最近のトラックバック

« 秩父蒸留所訪問4 | トップページ | 秩父蒸留所訪問 6 »

2008年4月23日 (水)

秩父蒸留所訪問 5

まだまだ続く、この日記、いったい読んでいる人はいるのだろうか?などと疑問がよぎりますが、書き始めてしまったので続けてきますんで、よろしくです。

さてさて、後は、メインの蒸留と熟成を残すのみ!

042 美いの一言!

よく磨かれた銅製のポットスティル。

スコットランド、フォーサイス社製。

左側が初留釜(ウォッシュスティル)、右側が再留釜(スピリッツスティル)。

このポットスティルで蒸留するわけで、通常二度の蒸留を行います。

まず、初留釜で蒸留するのですが、蒸留したものが全てウイスキーになる訳ではなくまず最初に出てくる液をヘッド、その次がハート、最後をテールと呼びます。

ヘッドとテールは刺激臭が強かったり、アルコールが弱すぎたりと、できたときのウイスキーに適していない成分が入っていたりするので、使用せず次の蒸留にまわします。031

使用するのはその中間のハートと呼ばれる文字通りの心臓部。

ココで私の長年の疑問が解けました。

どのようにして、どこからがヘッドでハートでなど見分けるのかが疑問だったのですが、簡単なことでした。

この写真、スピリツセーフと呼ばれる物で、蒸留器から出た液が流れるところ。

ココでアルコール度を見ながら見分けるそうです。032

目が離せないところでありまして、蒸留時間は合計六時間。

二度目の蒸留で得られる完成品はヘッドが30分、ハート部分が一時間10分から20分、残りがテール部分。

じっと見ているわけではないですが、目が話せない味わいを決める大事な行程なのです。

ここで興味深い話。033

同じ原料を使っていても温度、湿度の違いなのか、毎日出来上がる味、香が違うそうです。

正直私、蒸留酒は作るときに醸造酒程、繊細さを求めないのかと思っておりましたが、何の何の、とっても繊細なものなのです。

さて、この蒸留器、どのくらいの大きさかと言うと、2000リッターの大きさですが、出来上がるのは210リットルしかできないのです。

とっても貴重、製造工程を聞いていると、もっと大事に飲まなければと思ってしまいます。

030 個性を強く、ヘビーな味わいの為に選んだ大きさと、ストレートヘッドの形状、少し低めのラインアームが特徴です。

しかし、蒸留器って綺麗です。

見ていて飽きません。

部分部分どこを見ても美しく、こんな赤字で書かれている文字もひときはめだっております。038

これから使い込まれて、どんどん時代とともに美しさが増してゆくのが楽しみです。

027_2

039_2

« 秩父蒸留所訪問4 | トップページ | 秩父蒸留所訪問 6 »

コメント

読んでますよ!

だっ、だっ、誰だっ!
とにかくありがとう!
残すは、」熟成のみ。
お付き合いありがとう。
書く気が沸いてきました。

読んでますよ

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/78266/20497849

この記事へのトラックバック一覧です: 秩父蒸留所訪問 5:

« 秩父蒸留所訪問4 | トップページ | 秩父蒸留所訪問 6 »