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2008年5月24日 (土)

ペンデーリン

ウェリッシュウイスキー

スコッチウイスキー、アイリッシュウイスキーはよく聞きますがウェリッシュウイスキーという言葉はあまり聞いたことがないのでは?

それもそのはず、ウェールズ(ちなみにウェリッシュとはウェールズのことですよ)では、教会の権威が強く、禁酒運動が盛んなことなどから、1903年を最後に百年近くウイスキーは作られていなかったのです。

それから百年近くたった1998年に百年ぶりに復活したのがこの「ペンデーリン」なんです。

Benndarin この蒸留所の面白いところは、蒸留、熟成、瓶詰めはするのですが、それまでの工程はウェールズ最大の地ビール会社に仕込んでもらって、タンクローリーにいれ運んでくるのです。

それともう一つの特徴がこの蒸留所特有の蒸留器なんです。

ヘッドの部分が円筒形になっており、その中に六段の棚が仕込んであり、ローモンドスチルのようになっております。

しかもこれとは別に18段の棚が仕込まれた精留器が横に付いており、合計24段の精留を繰り返して蒸留することができる世界で唯一の蒸留器なんです。

単式と連続式を足したような作りのため、蒸留回数は一度きりで、取り出されたアルコールは90~91度と高く、そのぶん蒸留する時間は10時間を要するのです。

今回封を切ったのは、バッファロートレイスの樽で熟成して、マデラワインの樽で半年フィニッシュさせたもの。(the whisky world vol12参照)

マデラの香りと麦の香りが混ざり合い、徐々に青草の香り、ミントガム、熟成感はなく若い感じが強いですが楽しめる一本です。

とにもかくにも、100年ぶりに復活した唯一のウェリッシュウイスキーなので、一度飲んでおくのをお勧めしますよぉ~。

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