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2010年4月24日 (土)

やった。

とても気持ちの良くなる素晴らしい本に出会いました。

51v4e9y81nl__sl500_aa300__2 「 やった 」 坂本達

サブタイトルがまたすごく「 4年3カ月も有給休暇をもらって世界一周5万5000キロを自転車で走ってきちゃった男 」

世界一周もすごいのですが、4年3か月も有給休暇をもらえる会社があるってのもまたすごいのですが、自転車での世界一周を通して、人の優しさ、温かさ、楽しさ、など色々な感情を感じられ、とても心に残る一冊です。

たとえば、アフリカでマラリアと赤痢に同時に感染した時など、現地の医師に何日も世話してもらうのですが、残り少ない薬や注射を使いきっての看病、しかも「 俺の国にいるときは俺が最後まで面倒をみる 」といって友達扱いでお金を受け取ってもらえなかったり、極寒のアラスカではマイナス30度にもなる中での旅、厳しい環境で暮らす人々のせいか、常に周りの人が思いやり、車で通りかけるたびに、力になれることはないかと声をかけられたりと、とにかく人の優しさが随所に現れていて、人間ひとりではないんだなぁ、と元気づけられることがしばしば。

文章とともに写真もたくさん載っているのもとても楽しく、その写真の中に著者の顔も映っているのですが、これまた人を安心させるような優しい顔をしているのがまた印象的です。

「 人間は生きているのではない、生かされているのだ 」

これは、マラリアが治り旅を再出発するときの言葉で、人々の助けがあって勇気づけられたり、元気をもらい自分一人では何もできないんだと、本当に苦しいときに助けられたりした経験から心の優しさが顔に出てるように思えてきます。

さて、この本は続編もあるのですが、これらの本の印税はギニアに診療所を作ったり、井戸を作るためなどにすべて使われているようです。

最近は図書館で借りて本を読むことが多かったのですが、そんなわけで久しぶりに本を購入してしまいました。

元気のないとき、感動したいときに読むのに絶対お勧めの一冊です。

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