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2010年6月 5日 (土)

熊撃ち

男にはなんとも憧れる本を久しぶりに読みました。

「 熊撃ち 」 久保俊治41s0bwr0sl__sl500_aa300_

北海道の山の中で狩猟をしている著者の物語。

たった一人でライフルと簡単な装備だけで山に何日も入り自給自足しながら、動物を追って仕留める。

男的には、なんとも憧れる孤独な世界。

私には絶対にできないからこそ、面白くて一気に読んでしまいました。

特に印象に残るところが一頭のシカを仕留めるところ。

確かに銃弾が当たり、出血の跡もあるにかかわらず逃げる鹿。

その鹿の足跡をたどって探す著者。

何日も足跡を追って数日後に力尽きて死んでゆく鹿を追い続け撃ち取るのだが、命のある限り逃げ、最後まであきらめずに逃げきろうとした鹿に敬意を払い解体。

他の命をもらうことにより自分が生きる事が出来るということに、動物と同じ目線、同じ立場になり戦う姿が素晴らしく美しく思えます。

読みどころはやはりタイトルにあるヒグマを狩るところ。

何倍もあるヒグマを撃ち取るまでの経緯が詳しく書かれ、自分が山の中に入ったような気分にもなり、かなり恐ろしいです。

最近、イルカの映画の「 ザ・コーヴ 」でイルカを食べるということに、物議が交わされておりますが、生き物を食するという行為を考えさせられる一冊です。

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