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2011年2月19日 (土)

ヤノマミ

彼らの言葉で人間を意味する” ヤノマミ ”。

風の地を意味する” ワトリキ ”で暮らす先住民の地に150日間滞在し制作されたドキュメンタリーを書籍化した本がこの「 ヤノマミ 」 ー 国分拓著ー。

41bq4l8oxhl__sl500_aa300_ 場所はブラジル、ヤノマミ族保護区。

永遠に続く密林、アマゾンをセスナで飛んでいる。

どこまで行っても密林である。

その先にヤノマミ保護区がある。

そんなアマゾンの奥深くにあるので文明と隔絶した先住民族が暮らしていたようである。

電気もガスも当然ない原始的な生活、衣服は腰巻のようなものをただつけているだけ。

食糧を取りに山に入り木の実、魚、虫、動物をたべて暮らしている。

シャボノといわれるドーナツのような円形の共同住居に30人から200人以単位で集団を作り暮らし、現在でも200以上の部族30万人ほどが保護区で暮らしている。

当然医療もないので、薬草を塗ったり、食べたりする程度、動けぬような病気になった時はシャーマンの祈祷で直してもらう。

われわれの生活とはかけ離れた世界を垣間見ることができるのが読んでいて興味深い。

文明社会で暮らすよりは厳しい生活を送っているがストレスは少ないように思える。

生まれでて、生かされて、生きて、死んでゆく。

結末まで読み、ものすごく考えさせられる。

何とも不思議な読後感である。

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