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2011年9月 6日 (火)

キルホーマン 100%アイレイ

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またまたアイレイモルトのご紹介。

今回はキルホーマン、124年振りにアイレイ島の8番目の蒸留所として2005年に誕生。

ウイスキーとして売ることができるのが3年モノ以降なのだが、ここは二年モノからスピリッツ扱いで売っていてその後も、毎年その年のものをリリースしていて毎年変わってゆく味が楽しみであったのだが今回はいつもとは違う。

” 100%アイレイ ”というほとんどの蒸留所が現在では造っていないことをやってのけた一本です。

本来であれば昔はこのように地元の原料、水、ピートを使い造られていたのでしょうが、流通網が発達して効率を考えるとすべて地元のモノで賄うという事が難しくなっているようだ。

日本においても地元の米で地元の水で造っている酒蔵はどのくらいあるかと考えると少ないのではないだろうか?

ちなみにアイレイ島では200年以上に渡り例のない出来事だそうだ。

麦の栽培、製麦、蒸留、熟成、瓶詰すべてをアイレイ島で行われた100アイレイ、通常ボトルとは違うのはピートレベルというピートの焚き方が50ppmなのに対してこれは20ppmと少し柔らかであるが昔ながらのキルンを使ってフロアモルティングしたモルトを使用。

酒質に味の影響の少ないファーストフィルのバーボン樽を使用(この樽ってアイレイ産ではないぞ?など上げ足はなしにしましょう)して三年の熟成。

比べて飲んでもらうとわかりやすいのだが熟成感がものすごい全く三年モノとは思えない味わい。

地元のもので造るのがすべて良いのかどうかわからないが、生産者の意気込み、思いが味わいに反映されたとてもよく出来た仕上がりです。

日本への入荷は600本なのでどこかで見かけたら飲んでくとよいですよ!

さて、日本でもこのような試みをしているところがあるのをご存じでしょうか?069

2008年埼玉県秩父にできた秩父蒸留所で作られるイチローズモルトが地元埼玉のものだけを使用したウイスキーをつくろうとしているのだ。

モルトを地元の農家さんに造ってもらい水は荒川源流の水を使用、しかしここで疑問が本州でもピートが採れるのだろうか・・・・・・?

しかしとれるのです、しかも埼玉県飯能で!

蒸留所を立ち上げた時に地元の人がこれってピートではないかとオーナーの肥土氏のもとへ持ってきてから判明したそうです。074

いつ頃この100%埼玉産のウイスキーが発売されるかわからないのだがかなり楽しみである。

“ イチローズモルト ”この名前、ウイスキー好きなら覚えていて損はないです。

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