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2013年11月 1日 (金)

PEATY+FRUTY

Chichibupt


秩父蒸留所から葉書が届く。

今年も昨年に続きピーテッドモルトが発売された。

2010年蒸留、2013年瓶詰。

イチローズモルトは秩父で蒸留されたウイスキーの個性を味わってもらうためにためピートを使用しないのが通常なのだが年に一度だけピートを効かせたウイスキーを仕込んでいる。

今年、蒸留所見学の時に聞いた話なのだが、以前カリラなどピートを使用しないアンピーテッドが発売された時のことを例に話してくれたのだが、通常ピートを使用しているウイスキーがアンピーテッドを作るとどうしてもピートっぽッさが出てしまうそうだ。

私もカリラのアンピーテッドを飲んだ時に何故ピートを感じるのかと思ったのだがその時は泥炭質の土から濾される水を使用されるためと思っていたのだが、肥土さん曰く蒸留所の生産過程においてどうしても発酵槽や機械にピートの香りが残ってしまうためピート臭がのこってしまうそうだ。

そのため秩父蒸留所では夏(秋だったかも・・・・)の一カ月のメンテナンスで休んでいる前の最後だけにピーテッドを仕込むそうです。

こうすることで一か月の休んでいる間にピート香が消え通常のピートを感じないウイスキーを作ることができるようです。

Chichibupt2
そんな、年に一度だけ仕込む貴重なピーテッドが今年も発売されました。

ラベルに判子が押してあるように書いてある数字の59.6は度数でなくピートの強さを表すPPMのこと。

アイラでもっともピートの強いアードベッグで50PPMと言われているので59,6はかなり強いのがわかる。

実際香りをかぐとかなり焚火が燃えているようなピート香が鼻を刺激するのがとても楽しい。

その中にビターな甘みが広がり芝というか青草の香りが感じられる。

クレオソートというか、昔子供の頃飲んだ粉の風邪薬を彷彿させ、枯れ葉、ミントなど変化してゆくのが楽しい。

三年モノのでピートが効いているが口に含むと麦の甘みが舌に広がり、そのあと心地の良い苦み、酸味が残る。

ゆっくり飲んでいるとこれがフルーティさかなと思う香がしてくるが私的には柑橘けいのフルーティさより梨のような日本的な果物を想像できる。

しばらく楽しんだ後は加水すると飲み口も優しくなり二度楽しい。

昨年のものも若干残っているので比べてみるのも楽しいです。


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